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MEDIA AND
COMMUNICATIONS

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  • メディア表現学科とは?
  • 4年間の流れ

しりたいメディアが、
つくりたいコンテンツがある。

メディア表現学科では、「多彩な分野」の学びと「本格的な施設」をみなさんに提供します。授業ではメディアやコミュニケーションに関する理論と、メディア表現における技術をバランス良く学習し、コンテンツ制作にも取り組みます。社会で通用する“プロフェッショナル”になることを目指しましょう!

メディア表現学科のポイント

1

「多彩な分野」の
メディアの学びとは

幅広い分野を学んで「好き」な分野を見つけてから、ゼミナールで専門性を高めることができます。

?広告、映像?動画、雑誌?書籍、アニメ、SNS、テレビ番組、ジャーナリズ、著作権の知識、社会調査など。

2

「本格的な施設」とは

自由に使える機材や施設が、一人一人の“クリエイティブ”を引き出し、制作スキルを磨きます。

?プロ仕様の映像?写真スタジオ、グループインタビュー室。本格的な貸出カメラや映像編集用PCなど。

3

業界に直結した
就職?進路先

身につけた技術と知識でメディア業界?情報産業、一般企業の広報部門などで活躍できます。

?テレビディレクター、広告クリエイター、ウェブデザイナー、編集者、宣伝部員、広報室員など。

メディアを「しる」「つくる」「いかす」の3領域

理論に精通した教員と、実務に長けた教員のもとでこれらの3領域をバランスよく学べます。

メディア社会領域

「しる」:メディアが構成する社会の実相を理解する。

メディアと社会のつながりを学問的に分析?理解し、将来メディア業界で活躍するための土台をつくります。しるとは、情報を得るだけでなく、物事の本質まで理解する識るに通じます。

学習内容: 生成AIと社会、ソーシャルメディア、ジャーナリズム、情報社会と法、社会心理、社会調査、多文化コミュニケーション、マス?コミュニケーション、情報セキュリティなど。

メディアコンテンツ領域

「つくる」:メディアに載せるコンテンツの製作を実習する。

さまざまなメディア上で展開される番組、記事、広告などのコンテンツを、大学で用意した機材を使って実際につくります。つくるとは、作ることで、さらに、創ることです。

学習内容: 広告企画?制作、雑誌編集、記事制作、映像、TV?ラジオ番組、動画、生成AI、写真、デザイン、Webデザイン、ミュージックビデオ、CG、アニメーション、MV、CMなど。

メディアコミュニケーション領域

「いかす」:メディアコミュニケーションの実務を専門的に学ぶ。

個別のメディアがその特性をいかしながら、どのようなコミュニケーション実践をしているのかを実務の観点から学びます。いかすとは、生かす、活かすなど幅広い意味を含みます。

学習内容: SNS、放送、出版、配信、イベント企画、テレビ、ラジオ、映像プロデュース、メディアビジネス、雑誌、コミュニケーション、マーケティング、ソーシャルリスニングなど。

業界に直結した就職?進路先

表現技術や企画力を活かして、映像制作会社、広告会社のクリエイティブ部門、出版やジャーナリズム分野に就職する学生がたくさんいます。
もう1つの主要な進路は、広告会社のマーケティング部門、一般企業の広報?宣伝部門、企画部門などです。授業で培われた企画力、プレゼン力、文章力、コミュニケーション力、表現力が評価されているのです。

FEATURE

1年次

座学と実習の両方から基礎を固める

メディア表現に関する知見を深めるために、メディア社会論やメディアコンテンツ論、映像メディア論などを学びます。また、コンテンツ制作に必要な基礎スキルを、ミュージックビデオ制作、広告表現A、記事制作Aなどで習得します。メディア表現に関するスキルと理論の基礎をここで行います。

2年次

進路に対応した専門科目を習得する

1年時に習得した基礎スキルを、出版演習、映像表現演習、動画配信演習などで高め、より専門的な技術を習得します。また、ソーシャルメディア論やメディア効果論、著作権ビジネス論、マーケティング?ブランド論、異文化コミュニケーションなどで社会?文化や法制度に関する理論を学びます。さまざまな技術と理論を学ぶことによって、自分の適性を把握し、進路を見定めていきます。

3年次

専知識を磨き知識を深める

ゼミナールが始まり、自主的かつ積極的な活動(例えば調査活動、発表や討論を中心とした学習、制作活動)を通して、専門的な知識を身につけます。ゼミナールでの学習が中心となり、卒業論文や作品制作の基礎をしっかりと固める期間になります。

4年次

専門分野を極め卒業研究に取り組む

これまで学んできたことの集大成として、卒業論文の執筆や作品制作に取り組みます。そして、これらの作品を発表するイベントとして卒業研究発表会も開催されます。

授業紹介

  • 基礎的なデザインの手法を学ぶ「情報表現デザイン」

    ビジュアルコミュニケーションデザインの実践的手法を育成します。デザインの基礎であるアイデア、センス、テクニックを磨くために、IllustratorとPhotoshopを用いて色彩平面構成、基礎的なデザイン作品の制作を行います。

  • 広告ポスターやサブカル誌を制作する『広告表現』

    プロが使う各種のソフトを身に付け広告デザイン制作ができます。広告デザイン制作のほかに、映画、音楽、コミックなどのサブカル誌を編集することも。企画、ラフ、ロケ、撮影、DTP、コピーの一連の流れが身に付きます。

科目一覧

STUDENT VOICE

    さまざまな分野に触れて新たな経験をしたことで、
    視野を広く持つ大切さを学びました。

    入学当初は音楽関係の科目にしか興味がありませんでしたが、さまざまな科目を履修していくうちに広告にも魅力を感じるようになりました。藤掛ゼミで広告表現や冊子制作などについて学んだことで、、茅ヶ崎のハロウィンイラストは実際の販促物として使用してもらうことができました。広告を制作と理論の双方から深められるのは本学科ならではだと思います。私は大学でさまざまな分野に触れて新たな経験をしたことで、視野を広く持つことの大切さを学びました。社会にでてからも広く柔軟に物事に関われているのもメディア表現学科で学んだおかげです。

    本田 彩也香さん
    メディア表現学科 2022年卒業
    横浜市立みなと総合高等学校出身